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【いくらイギリス紀行】Fate聖地巡礼!セイバーさんに会いに行く!

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もう今回行けないかなって少し諦めていたのですが、なんとか行ける機会をいただけたので、、、

セイバーさんに逢いに!

この日の朝急に行くことになりました笑

ホテルからパディントンへ向かい、

パディントンからさらに電車に乗ります。

グラストンベリーまでは片道4時間弱かかります、、、割と遠い田舎町で、調べるとみなさんバスが分からないからタクシーで行くなどありましたが、凛と士郎は電車とバスで行っていたので、Googleマップさんに頑張ってもらって今回は電車とバスで行きました!

多少の遅延はありましたが、フランスよりもまだましだったこととGoogleマップさんがすごく細かく教えてくれるのでこんなちゃらんぽらんなわたしでも大丈夫でした( ˊᵕˋ ;)笑

ちなみにフランスの電車は遅延しまくるし電車の発車時間は守らないしむちゃくちゃでしたwww

駅の中に自転車置き場!

もう駅構内に自転車持ってきちゃうんですね(笑)

イギリスはほんと自転車が多くて故郷の大阪を思い出しました(オシャレ度が違うわ)

ほんとに自転車使ってる人多かったです。

電車に揺られ1時間と少しでテンプルミューズ駅に着きました。

テンプルミューズ駅からバスがいくつか出ていますが、グラストンベリーへ行くバス乗り場が少し遠いので要注意でした。

そこからまたバスで約1時間半乗るんですけど、、、

バスが無茶苦茶揺れる揺れる(笑)

しかも道も悪いので歩道にめっちゃ乗り上げてた、、、

でもあんな狭い道よくこんな2階建てバス走らせれるな~って運転手の腕に感心してました(笑)

車窓から見える風景は本当に絵で見たような田舎町。

みるみるうちにどんどん田舎へ、、、

窓が汚くてめちゃくちゃ曇ってます(笑)

行くまでの間、雨が降ったりと思ったら晴れてきたりの繰り返し。

イギリスってほんと天気不安定で曇り空多いなぁ。

バスはほとんど人が乗っていなくてガラッガラでした。

そもそもこんな田舎町に行く人がそんなに居ないのかもしれないなって感じでした。

グラストンベリーの手前くらいで馬が歩いていました。

めちゃくちゃ自然に馬が歩いてるとかRPGかよ!!!

窓がめちゃくちゃ汚いのがほんと残念!!!(何度も言うがほんと残念)

ちなみにチケット購入ですが、

ロンドンのパディントン~テンプルミューズまでは券売機で往復分、

紙ぺらのがバスチケット、カード型のやつが電車のチケットです。

テンプルミューズ~グラストンベリーはバス乗車時に運転手さんから購入で往復分買っておくと便利です。

かなり揺られてちんサムも何度も味わった頃にグラストンベリーに到着。

修道院はバス停からすぐのところにありました。

街はとっても小さいですが活気はありそうな感じでした。

さっそく修道院へ向かいます。

入るとすぐ小さな小屋っぽいところがあって、

そこで入場券を購入。

1人£8.6(約1000円)です。

もう入る前込み上げてくる思いやらで、、、

やっとの思いで4時間弱かけて来たよ、セイバーさん!!!!

なんて言ったらいいのか分からない清々しさと圧巻される雰囲気。

コロナだからなのか分かりませんが人がほんとにいなくて静かでした。

すごく広いところですが、わたしたちいれて3組が来ているくらいでした。

ここにアーサー王が、いたのかな、とか思うと

はぁぁぁ…..となんとも言えない声しか出なかったです。

そして、アーサー王に挨拶に。

とてもとても素朴で、でも澄んでいて心が洗われるような空間に王のお墓はありました。

実際セイバーさんがいるわけじゃないけど

セイバーさんいるのかな?セイバーさんがこうして現代で訪れることがあれば

どんな気持ちだっただろうか?なんて思いながらゆっくりと回りました。

ちなみにせっかくなのでFGOガチャ回しましたがアルトリア来なかったぁぁぁぁあ(笑)

今回衣装を服の中に着込んで向かったので荷物が多くてリュック背負って田舎に帰ってきたようなリュックトリアの写真がかなり撮られていました(笑)

大きな十字架が立っているなんだか神秘的で印象の強い場所がありました。

まるでGrandOrderのあのタイトルの空だなぁって。

イギリスの最大の聖地、グラストンベリーを改めて調べてみたのですが、世界のハートチャクラと言われ、妖精が住む魔法の国とも言われているそうです。大宇宙に繋がる暖かな、そして壮大なエネルギーに満ちた世界。

だから訪れた時になんとも言えない暖かいものが溢れ出るような感覚があったのかな、と思いました。

実は少し時間が無くてグラストンベリー・トーは諦めようとしていたのですが、、、

せっかく来たので頑張って実は少し時間が無くてグラストンベリー・トーは諦めようとしていたのですが、、、目指すことに。

調べたところ、20分ほど歩くと書いていたので「なんだまぁ、20分か~!いい運動かな?へへへ」ぐらいで向かったらめちゃくちゃ歩くしめちゃくちゃ登るやんwwww

みんな、もっとちゃんと書いててよ!!めっちゃ登るって!!!!

ひーひー言いながら向かいから降りて来る人とすれ違って挨拶するたびにわたしのしんどそうな顔を見て「頑張って!」と声をかけてくれるひと、、、ありがとう、、、

ほんまに肺が痛くて風が強くて寒くて冷たくてもう死にそうやったよ、、、、ケバブ冷めたよ、、、

もうヘトヘトのわい、、、(笑)

曇り空にたたずんでいるこの様よ。

かっこいい、、、崇高、、、、、

高い高い丘の上にそびえ立っていました。

サマセット一帯は湖や湿地帯が広がっており、これらが干拓されてしまう以前は、グラストンベリー・トーは島のように湿地の中に浮かんでいたそうです。

今では干拓されてここだけが突き出ています。

現代のアーサー王伝説研究家たちは、ダウジングによってグラストンベリー・トーの地下になんと迷路状の立体構造が確認できたと主張しているそうです、、、。

360度見渡す限り、すごい綺麗な景色でした。

グラストンベリーの街を見渡せる、絶好の場所。

ここはアヴァロンとも言われていて、どうやらパワースポットらしく、心の底からパワーが湧き出るような感じがしました。

ここからアーサー王とグェネヴィア王妃の骨が発掘され、今の修道院に埋葬されています。

ああ、無事帰れますように、、、と思いながらアヴァロンといえば、王の話をする花の魔術師マーリンがどうにかしてくれるのでは??なんてもう妄想全開で祈っていました、、、

そびえたつ旧聖ミカエル教会には天井はありません。

晴れていたら天井から光が降り注ぐ吹き抜けだったのかな?

西と東に入口があり、太陽が上って沈んでいくのをこの中で眺めることができるような建て方です。

マリア像だと思いますが、もう1体しか残ってなかった、、、

また、「大天使ミカエルが降り立った場所」でもありながら、マリア・ライン上の場所でもあることから、大天使ミカエルの男性性エネルギーで、勇気や強さ、意図することの大切さを、聖母マリアさまの女性性エネルギーで愛のエネルギーがもたらされ、バランスよく統合するのがこの地だそうです。

もしかしたら男女で訪れるとより絆が深まる場所でもあるかもしれませんね。

すごいしんどかったけど、トーに来てほんとによかったね!と相方と話しながら帰りました。

帰り道、ほんとに来てよかったな、と涙が溢れてきたよ、セイバーさん。

一応ここでもセイバーさん撮影しましたが、セイバーさんがこうやって訪ねて現代に来たときどんな思いなのかな?って気持ちになりながら撮ってもらいました。

降りる途中で犬の散歩をしている婦人に出会って、挨拶がてら話しかけてくれたのでお話しました。

日本から来てるって言うと、コロナ大変だけど気をつけて帰ってね!と優しく話してくれました。

また、「グラストンベリー修道院にも行ってみた?どうだった?」と聞かれて「すごく素敵な場所でした!」と応えると

「そうでしょ?」

とすごく嬉しそうでした。(相方が話していた)

彼女はわたしたちと反対側から登ってこちらに降りてきたみたいで、いつものお散歩コースっぽかったです。

ちなみにトーは入場料はいらなかったです。

トーに来る前に実はお腹が空いて謎のケバブ屋さんでケバブ買ったんですけど、めちゃくちゃでかいし手で掴めないしで犬のように口だけで食べながら歩いていたのですが、、、

そろそろ限界だったので近くの公園でベンチに座ってケバブをもぐもぐ食べて帰りました。

食べるの大変やったけど冷めてもおいしかったケバブ!!

グラストンベリー修道院の斜め前にあったよ。

この公園でもまたリスが降りてきて、野生のリスがいるってすごいな、、、ってイギリスの環境にまたカルチャーショック受けながら、また4時間弱かけてロンドンへ帰るのでした…

ちなみにグラストンベリーはカラフルな建物がかわいくて小さな街でした。

「うずまきナルト」の文字とBLEACHの一護のタトゥーを掘ったお兄さんに道で出会い、話すと日本のアニメが好きだと言っていました。

イギリスの人は日本が好きな人が多いように感じます。

往復8時間くらいの長旅でしたが、Fate知らない方でもすごく心が洗われる場所なのでおすすめですが、fateファンの方にはもしイギリスに行く機会があれば絶対行ってほしいです!

【いくらイギリス紀行】Fate聖地巡礼!セイバーさんに会いに行く!」への2件のフィードバック

  1. とっても素敵なブログでした!

    1. ぺた夫さん、はじめまして!
      ブログ読んでいただきましてありがとうございます。
      少しでもこの場所の素晴らしさや素敵なものを感じていただけると嬉しいです!

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